かのくらかの

かのくらかのが送るかのくらかの。と言われたい。娯楽感想日記。

ネタバレを含みます。

シレン4+ メインストーリークリア

冒険17回目
レベル33
牙の剣+16
獣王の盾上+29
ちからの腕輪*2

復活の草一回使用

でクリア。
けっきょくマゼルンと出会わず異種合成はできなかった。
印は特別なものは掘り出し物(そのままの意)の会心ぐらい。
仲間も途中で全ロスト。
ラスボス戦は手持ちに混ざった闇ンドゥバでピンチになるも、逆に身代わりにできると気づいて割りと楽だった。
中ボスのほうが強い!

苦行のシレン3を乗り越え、やっと目的の4ですよ。
チュートリアルダンジョン長いなあイベント薄いなあと思いながらずっと進めてて、4が初代形式の作品だと最終盤まで気づきませんでした。2→アスカ世代なので。
しかしドット絵含めてテンポも良く、壷の中身が見えるUIも合わさってサクサクと進めて楽しい。
夜は盾に皮印入れちゃうと行き止まりで足踏みが定石になっちゃってテンポ悪いんですが。
攻撃回数8回縛りでどう立ち回るのが正解なんですか?

これが望んだ「継続ダンジョン」

シレン3はレベル継続の皮を被った細切れダンジョンでした。
求めていた「前回の冒険より深く潜れる楽しさ」が無かった。
対してシレン4は長めの強めメインダンジョンに、繰り返し挑戦のインセンティブが豊富にあるのが良い。
レベルとは別方面で冒険ごとに状況が良くなっていく。
持ち込み可ダンジョンなので鍛冶屋ループは当然ですが、
タグ付けでアイテムロストの可能性を抑えたり(引き上げの巻物合成をギタンで解決できるのが大きい)、NPCイベントはこなすごとに効果の上昇。
味方は初代風に初期ステが高いのですが、加えて上限は低いものの永続レベルアップ付き。
さらにさらに武器盾には個別に経験値を持っており強化される…。
いたせりつくせりですね。
「クリアが目的ではない攻略」時に、NPCや武器盾に経験値が入るので、道中の戦闘も無駄にならない感覚が非常によかったです。
久々に「楽しい作業」を行っている感覚。

クリア後ダンジョンも豊富で、まあ、ド下手なのでクリアできんのですが…いいんじゃないでしょうか。


ストーリーは無為に等しいものの、シレン3疲れの胃に優しい仕様でよろし。
難易度も高いものの、時間をかければクリアは出来るし、メインダンジョンだけでも素潜り等で楽しめそう。
NPCイベントもまだまだ終わってないのでもうしばらく楽しめそうな星4です。(シレン3の反動でちょっと甘め


遭難・海賊ハット・テンガロン銃使い・杖術使いって序盤イベントでサモンナイト3思い出しました。オカマは?